ご入院について
■ 病院機能・基本方針
当院は急性期一般入院料5(5階・10床)、地域包括ケア入院医療管理料1(5階・22床)、地域包括ケア病棟入院料1(4階・60床)、療養病棟入院基本料1(3階・60床)の基準を取得しています。
一般病床
急性期病院で治療後の早期受け入れ、在宅・介護施設で生活されていて、肺炎、尿路感染症等の治療が必要な患者さまの一時受け入れを行います。
地域包括ケア病床
すぐに在宅や施設へ移行するには不安がある患者さま、在宅・施設療養中から緊急入院した患者さまに対して在宅復帰に向けて診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病床になります。
在宅・居住系施設生活までのリハビリ入院、在宅サービス調整のための入院、レスパイト入院、糖尿病等の教育入院の患者さまが対象となります。
療養病床
治療内容や程度により患者様の状態を医療区分1~3の3段階に分類して毎日判定を行い、それぞれにあった適切な治療・看護を行います。
原則として、医療区分3または2に該当する方(手術などが必要な急性期を脱した方や安定しているけれども、なお病院での医療行為を必要とするような方)がご入院の対象となります。
- ◎
- 病状が安定した方は在宅や介護施設へ早期に移行できるようご支援させていただきます。
■ ご入院の手続き
入院が決まりましたら、1階入院受付までお越しください。
入院係から入院申込書兼誓約書、寝具貸与書のお手続きと、その他入院手続きの説明をさせていただきます。
マイナ保険証又は健康保険証、高齢受給者証、福祉医療、限度額認定証等の提出、並びに印鑑をご持参ください。
他医療機関にご入院されていた方につきましては、退院証明書をご提出ください。
事前に「限度額適用認定証」の交付を受けられて、当院受付窓口でご提示いただくと、1ヶ月あたりの1つの医療機関ごとの窓口支払いが自己負担限度額までとなります。
交付の申請をご希望される方は、ご加入されている保険者窓口にお問い合わせください。
■ ご提出いただくもの
入院申込書兼誓約書
各必要事項記入・捺印のうえ、入院当日に入院係へ提出お願いいたします。
※
なお、入院費用の支払い等の関係から、連帯保証人が必要となります。
マイナ保険証又は健康保険証、各種受給者証
ご提示のない場合、自費扱いにさせていただくこともございます。
限度額適用認定証
事前の手続きが必要です。
外来でお渡ししている書類等
その他、外来でお渡ししている書類があればご提出ください。
■ 病室のご利用について
タイプ | 使用料 (一日あたり) |
部屋の特徴 |
---|---|---|
4人部屋 | 0円 | テレビ |
個 室 | 5,000円(税別) | テレビ、机、いす、トイレ、冷蔵庫 |
※
テレビはテレビカードでご利用できます。テレビの持ち込みはできませんのでご了承下さい。